助産師とは

助産師という言葉は聞いたことがある人も多いと思いますが、どういう人のことを助産師というかといえば、妊娠や出産、産褥だけでなく、赤ちゃんのケアや子育て支援などを行い、保健指導などを行う職業につく人のことを言います。

アメリカでは助産師さんに多くの権限が与えられていて、エコー検査での胎児をチェックしたり、子宮頸がん検診までも助産師が行うことができるのです。
この助産師というのは法律に基づく資格を持った専門家のことを言います。

アメリカやイギリス、オーストラリアでは男性の助産師というのもいますが、日本では助産師国家試験の受験資格が女性のみとなっているので、女性の助産師しかいません。アメリカやイギリス、オーストラリアもほとんどは女性の助産師になります。

に尾hんで助産師の方が単独で行えるのは、正常な経過の妊娠分娩に関しての助産行為になります。正常な状態のものに限られます。正常分娩でない場合は医師が変わって行うことになります。

昔は「取り上げ婆」なんても呼ばれていたみたいですね。なんか、名前がもうちょっと優しい感じというか、他になかったのかなという感じですね。

その後「産婆」と呼ばれるようになりました。産婆さんというのは聞いたことがある人も多いかと思います。基本的におばあさんの仕事だったのかもしれませんね。

助産師になるためには、看護師免許の取得者が助産師学校などの養成機関で1年以上の専門教育と実習を受けて、それぞれの国家資格に合格することによって助産師の資格を得ることができます。

ただ、助産師指定の養成校として認可を受けている看護大学ならば、助産師に関する講義や実習を行うことにより、4年間の大学教育を経て看護師と同時に受験資格を得ることもできるようになっています。

最近では看護大学卒業後に助産師教育のための大学院や専攻科が設置されているみたいですよ。

新しい生命と立ち向かう助産師さんにはそう簡単になることができませんね。これだけの、難しい試練を乗り越えてきた助産師さんにだからこそ、自分の大切な赤ちゃんを信頼して任せることができますね。

明確な助産師国家試験の受験資格は以下のようになります。
助産師国家試験の受験資格は、一般的に以下のようになっています。看護師国家試験に合格した者、保健師助産師看護師法第21条各号のいずれかに該当する者又は同法第53条第1項に規定する者であって、かつ、次のいずれかに該当するもの

1.文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において6か月以上助産に関する学科を修めた者

2.文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した助産師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者。

3.外国の看護師学校を卒業し、又は外国において看護師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に揚げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者

((公社)日本助産師会本部HPより抜粋)
ちなみに、助産師国家試験の合格率は90%以上と高くなっていて、ちゃんと授業を受けて実技を見につければ合格できる資格だと思います。もちろん落ちてしまう人もいますけどね。
このように助産師とはちょっと仕事内容的にも難しい試練がありますが、病院的にはどこも助産師不足の状態ですので、就職・転職には困りませんね。求人は常にいろいろあります。

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在宅の現場に関わる理学療法士

私の職業は理学療法士です。言葉だけ聞くとなかなかピンとこない人も多いと思いますが、一般的な仕事内容としては病院やデイサービスなどで、患者さんのリハビリを担当しています。

リハビリといっても、疾患や患者さんの年齢、生活環境などによっても目的や行う内容も様々です。骨折や事故などで手足を切断された方、脳梗塞の方など、挙げればきりがないくらい疾病の形は様々です。給料面も国家資格であることもあり、新人の初任給で手取りが20万円ほどど、一般的なサラリーマンと比べると優遇されています。そこに経験年数や研究発表などで実績を積むことで給料も上乗せされていきますので、自分の能力がそのまま収支になるやりがいのある仕事です。
そんな理学療法士の仕事ですが、私は病院やデイサービスではなく、実際に患者さんの家まで訪問し、生活状況に合わせて運動やアドバイスなどを行う、訪問リハビリの仕事をしています。
訪問リハビリの対象となるのは歩行が困難であったり、家族の援助が得られなかったりと様々な理由で、病院やデイサービスに通ってリハビリを受ける事ができない方などです。そんな方は家の中のちょっとした段差が越えられなかったり、ベッドから自力で起き上がれなかったりと健康な人にとっては何でもないような事が行えない方が多いです。
そういった方々に対して、何故その動作が出来ないのかを評価して、その結果を元に筋力が足りなければ筋トレを、柔軟性が足りなければストレッチをするなど、必要に応じて運動やストレッチ・マッサージなどを行います。また、実際に動作を行ってもらい、効率の良い方法を指導したり、必要であれば手すりを設置するなどの住宅改修のアドバイスをしたりもします。
年配の方が多いため、すぐに結果が出ない事も多いですが、一人ではトイレに行けないために、オムツを使用していた人が、人の手を借りなくてもトイレ動作が、出来るようになってオムツを外せるようになったり、今まで歩けなかった人が、近くのスーパーまで買い物に行けるようになったりと、目見えてわかるような変化が見られた時は、自分の仕事はこの人の役に立てているのだという事を心から実感できます。また、そうやって身体が動きやすくなることで、今まで暗い表情だった人が明るく前向きな話をしてくれるようになったりと、歩ける、買い物に行ける、自分のことは自分でできるなど、普段私達が当たり前に行っていることがどれだけ大切なことかを考えさせられることも多いです。これからも経験を積み、技術を磨き、一人でも多くの患者さんの笑顔が見れるよう頑張っていきたいです。